不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



ふと龍二君に目をやると睨み合うように
龍二君と零が何やら話していた。


二人は、ただならぬ
雰囲気で
なんだか胸騒ぎがした。



(何だろう…
凄く嫌な感じがする。)



そんな二人を見ていると甘菜は、何も思わなかったのか怪しい笑みを浮かべ口を開く。



「ねぇヒカル私と賭けをしない?」


「賭け?」


「そう、零と龍二君って確か徒競走以外にもかぶってるじゃない?
だから、どっちが勝か賭けてみない?」





< 255 / 336 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop