至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~【番外編】
「ま、いいや」
伝わったのか、そうでないのか分からないけど。
ツンと得意げに鼻を上に向けながらあたしを見下ろす姿に、怒っているわけではないと安心する。
優月ちゃんは和希くんのこと、えらそうだとかぶっきら棒って言っていて、初めは違うって思ったけど。
知っていくうちに、そんな部分も見えてきた。
でももちろんイヤなわけもなく。
あたしに素を出してくれてるのが嬉しい……。
「友達は選べよ?」
もうすぐ見えなくなる真菜と亜子の背中に、和希くんが目をやる。