秘密色の初恋。
駆け足で玄関を出た私はその隣にある私の大好きな人が住む大きな家を見上げた。

ーー涼ちゃん、今日から私も高校生だよ。私、ずっと決めてたんだ。高校生になったら涼ちゃんに想いを伝えるって。ーー

そう固い決意を自分に再確認して前を向いた。

天気は快晴。

朝に見た眩しい光をまた見つめて。

きっと、お天道様も私の味方してくれてる。

神様ーー。

どうか私に想いを伝える勇気を下さい。
< 5 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop