訳あり少女
それにしてもここ…誰の家だ?





俺の家はこんな綺麗じゃねぇ





辺りをぐるっと見回すが、「殺風景」この言葉でしか表せないほど何も無い






……テレビがない家なんてあったんだな。







何てことを考えていると




ガチャッ
パタパタパタ




誰かがはいってきた




この家に住んでるやつか?





そしてこの家の主であろう人間が姿を現した





「…っ」




『…あぁ。やっとおきた?』







そこにいたのは息を飲むほどの美少女だった






透き通るような白い肌
ぱっちりとしている大きな目
なにより顔のパーツが整いすぎている
さらにスレンダーな上に巨乳…







こんな綺麗な子いるんだな……







でもこの子………どっかで……
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