貴方が欲しい



私は勢いよく瑠佳と莉磨の部屋を開けた

2人には相部屋だ


「瑠佳!莉磨!一緒にチョコ作ろ!」



瑠佳は本を読んでいて莉磨は髪をいじっていた



莉磨は私を見ると

「凄い音が近付いて来ると思ったら瑠璃だったのね。」



と呟いた




「いらっしゃい瑠璃。瑠璃ひとりで作ったらキッチンが壊れそうだから3人で作りましょうか」




「瑠璃のためならいいよ」




「やった!瑠佳、莉磨ありがとう!」




私と瑠佳と莉磨はキッチンへ向かった
< 15 / 18 >

この作品をシェア

pagetop