My darlingは神様です!?

異世界での生活

リ「優衣様、正峰様がお呼びです。執務室までお越しください」

上ノ国初めての朝は快晴
リンさんの鈴が転がるような心地よい透き通った声によって眠りの世界から引きずり出された

優「はーい、今準備します!」

あれ?いつの間にこんな着物が?昨日リンさんが着ていた十二単簡略版みたいなのが私の部屋にもあった
色は桜色が主でいかにも春らしい感じ
でもこれどうやって着るのかしら

リ「優衣様、失礼いたします。そちらの絹重ねはお気に召しましたか?」

これ絹重ねっていうのね

優「はい、とってもきれい…」
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