隣にいたくて
華side
美祐と祐くんとあたし
ずっと変わらず三人で
三人でいれると思ってた
なのに…どうして?

「おはよ~」

「はよー!」

「おっは♪」

今日の美祐はいつもの3倍は元気だ
最近ずっと暗かったから少し安心した
きっと昨日なにかいいことがあったんだろう

「美祐昨日なにかあったのぉ?」

え!なんで!?
と言った顔でこっちを見る美祐…

そりゃわかるよ、
一番近くにいるんだから

「え、あえっと……」

なぜか美祐は答える前に
一瞬祐くんの目をみて
いい?とでもいうように首を傾げた

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