隣にいたくて

部活の外連のある祐也と
校庭でわかれ
ひとりで教室へむかう

教室の前に来るとなんだかすごく不安になってきてすぐに華と話したかった。

ガララ

クラスに入るとなんだかいつも以上に見られている気がして

小走りで真っ直ぐ華のほうにむかった。

【おはよう!朝どーしたの!?】

なんにもない感じでできる限り
明るくきいてみる

「うん」

はなはそれだけ言って教室の外へ行ってしまった
< 73 / 250 >

この作品をシェア

pagetop