隣にいたくて
「美祐学校にはいるだろうからさ
ついたらちゃんと話してみ?な?」

今の俺にできることは美祐を言葉で
支えてやるぐらい

なんで華が距離をおいているかもわからないし
もしかしたらそれすらも勘違いかもしれない

でも美祐の不安そうな顔をみたら
胸がいたんだ

【ごめん、祐也】

俺に迷惑をかけているとおもったんだろうか
俯いたまま小さく謝る美祐に
それ以上言葉をかけてやることが
できなかった

そのまま一言も話さずに
学校につくと
部活の朝練で校庭で美祐とわかれた

正直一人で教室にいかすのは不安だか
華の事だ
きっと今頃また普通に話しているだろう
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