Hell・God
更に荒れる寮

くぅ「へ?へ?」


ヨ「なに、どうしたの?」


くぅ「い、いや…ようこそ、って…ミラはヨシュア班に入るんスか?」


テ「てめぇが連れてきたせいでな」


くぅ「えっと、これはただ紹介しに来ただけで…」


阿「班の奴を普通に紹介するのはオッケーだ。寮まで連れてくるのは、寮に入るって意味なんだよ!そんなことも知らなかったのか…」


くぅ「えぇぇぇ!?」


阿「怒られるのオイラなんだぞ…また問題児増えた…」


ノ「というかなんでミラさんは断らなかったんですか」


ミ「ヨシュア班に入りたかったからだよ!」



ブ「ヨシュア、酒だ!酒持ってこい!」


ヨ「えー、自分で持ってきてよ…」


すごい賑わい。

人が来るだけで、こんなに歓迎されるのか、と思った。

よく見れば、ヨシュアたち以外の人々もいる。

班ごとに席に座っているようだ。僕らヨシュア班は、一番端の席。


目の前に、樽に入った酒をドンッと置かれた。


ブ「さ、お前も飲め。地獄じゃ未成年だろうが関係ねぇよ」


くぅ「…ありがとうッス!」



この時間を楽しもう。

僕は心から、そう思った。
< 21 / 38 >

この作品をシェア

pagetop