いつの間にか世界の敵になっていました【完結】
いきなり体が前に傾く。
そして腕を捕まれて走りだし
「って速い速い速い!リーチの差を!脚の長さを考えて‼」
今まさに、私の足は漫画でいうクルクルしてる状態になっているだろう。
こうなったらもう腕を引かれるがままに全力で足を動かすしかない。
そんな健気な私の願いはただ一つ。
拓斗さんよ、急に止まるなよ?絶対止まるなよ?絶対だぞ?
「ぶぉっふ!?」
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