いつの間にか世界の敵になっていました【完結】


俺と同じくらいの小さな身体の女の子が、俺と人間の間に両手を広げて立ちはだかるんだから


俺も驚いたし、相手も同じだった。





『混血は傷付けるな』





たとえそれが政治的な利用価値があるからだったとしても、その言葉にこの時ほど感謝したことはない。


人間達は公園を後にし、俺と優希だけが残った。




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