短編集☆モテ男キス恐番外編


「ありがとー新っ。」


「重くね?俺」


「全然っ!むしろあたしは重いほうが好き」


「そうなの?」


「うん。だって、愛されてるって思えるでしょ?それって幸せなことじゃん!」


「じゃあ俺、もっと重くなるよ?」


「だったらー、あたしも重くなる!」


「ははっ。」


「新?」


「ん?」


「ちゅっ」


「え…」




あたしは軽く新の頬にキスをした。






「帰ろっかっ!」


「…///」










END☆







.
< 55 / 83 >

この作品をシェア

pagetop