恋することを知った恋

恋していることは自覚しているはずなのに、言葉にはできない。

気づかれてはいけない。

この気持ちは麻奈美と、自分以外には秘密。

いつか伝えたくなる時が来るのだろうか。

分からないけど、今はこれでいいから。

「いないの?そっか」

湧太先輩が何故あたしにこんな質問をしてきたかわからない。

でもとりあえず、隠し通せた。
< 123 / 400 >

この作品をシェア

pagetop