コーヒーの君へ
コーヒーの始まり
中学の時、太った男の先生からコーヒーの香りがした。
そのギャップにキュンとしたことが忘れられない。

それ以来コーヒーの香りが大好きで。

でも、コーヒーは大人の香りだから、高校生からコーヒーの香りがしても正直引く。
















そう、思ってたんだ。













君と出会うまでは。











私に素敵な思い出をくれた君へ、

この物語を捧げよう。












届かなくたっていい。




















だってそれは、


















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