隣人…。
「何もされてないか?」


「…うぅ…ぐすっ」

「なにかされたのか?」

青ざめたようにいった

「ごめんなさい…きすされたの。」


そう言うと彼は無言のまま悲しそうな怒ったような顔をして車を走らせつづけた。


いえにつくと夕飯と風呂に入ったらうちにこいといわれた。
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