恋愛ゲーム
恋愛ゲームの始まり

じゃあ、ゲームしようよ


――ピピピピッ ピピピピッ


「んぁ~」


私は葉月 香菜

高校1年生で青春真っ最中です♪


っと、自己紹介してる場合じゃない!


私は朝に弱いからいつも遅刻ギリギリ

急いで支度をする

肩まである少し茶色がかった髪の毛を整え

制服に着替えたら、私は外に出た


私の家の前には

一人の男子高校生が立っている


「おはよ!」


「ん、、はよ」


この男子高校生はというと、、

隣の家に住んでいて私の幼なじみの



今村 魁斗(かいと) = カイ



無愛想なのに女子からの人気はある

…こんなののどこがいいのやら…。


そんなことを考えていると



「何見てんだよ」 



カイがジロッと睨んできた


「はぁっ!?考え事してただけで

 カイの顔が視界に入ってただけだよ!」


「人を視界に入れながら考え事すんなよ」


「ふふ、いいじゃんか笑」


こんな言い合いも日常茶飯事


何気ない毎日

当たり前の毎日

それがとっても幸せで。

そんなことを考えてたら

また「見るな」って怒られたけど笑

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