祓い屋!
外は薄暗くなり始めていて

セミや虫たちの声が響くくらい

人も車も妖もなく

静かだった

波の音が聞こえるところまで

何も話すことなく

クロをつかんんだまま

椿は海が見える海岸沿いまできていた

視線の先には

海より少し離れた小さな島に

祠と鳥居がみえた

「クロ・・あれ何かな?」
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