祓い屋!
「おこちゃまなお嬢には神が何かなんてわからないだろうよ」

「はぁ?また馬鹿にして・・確かに神さまをみたのは初めてだけど、でも聞いたからには何もしないなんてできない!」

目の前でいきなり喧嘩を始めたクロと椿をみて

美女は柔らかくほほ笑んでいる

「そちらの黒鳥の方が心配している気持ちもわかります。妖では父に近づくことすら困難なこと。だから、わたくしの力をお貸しましょう」

にっこりとしているが

そこには逆らえない力が働いていた

美女の笑顔ほど怖いと思う椿とクロだった
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