The Little Red Story
そうなるのも当然だ。



森、といえばシエラの住むスペンサー家の裏にあるブルーフォレスト、通称青い森と呼ばれる場所の事である。


青い森には第3次世界大戦で生き残った狼人間が住んでいると言われていて、立ち入り禁止にはなっていないものの誰も近付こうとはしなかった。



「な、なりません!いくらおてんばなお嬢様でも、このジークが全力でお止めします‼︎」



バッと両腕を広げて戦闘態勢になるジークを見て、シエラは苦笑いを浮かべた。



「私はそんなイメージだったの?」



「当たり前でございます!私はこの屋敷に来てからずっとあなた様を監視しておりました。



お嬢様のおてんばさには何度も驚かさたものです」



確かにシエラは小さい頃からかなりのおてんばだった。



木から落ちた鳥の巣を戻そうとして木から降りられなくなったり、溺れている猫を助けようとして自分が溺れたり……



その度にジークは血相を変えてシエラの元に駆けつけた。
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