片思いレンアイ
入学式


   「ん?」
   「.......!!!」
 

いつの間にか君を見つめるのが恥ずかしくなって。
なんでだろう。昔は一緒に話してても普通だったのに。意味がわからないよ。
これってもしかして

       「恋?」


よしきとあったのは幼稚園のころ。別に家が近いわけではなかったけど、同じ幼稚園だったから幼馴染ポジションになっていた。

私は転勤で幼稚園の時に引っ越してきた。その時にあったのがキッカケ。

「よろしく。俺、平囃子良基(ひらばやしよしき)」
「よ、よろしく。私、中邑菜々実(なかむらななみ)」

一人づつ挨拶をした時にふと目があった。別に興味ないと言ったようにそっぽを向いてしらねと言ったようにどこかを見ていた。

その時は別に興味なかったし、女の子の友達と仲よく遊んでいたから男の子にその気はゼロ。

「ねぇねぇ!菜々実ちゃんってどこから来たの?」
「気になってたー!!」
「えーと、千葉。」
「そこしってる!」

よく質問もされていたし、男の子と話すこともなかった。

その中で同じ小学校になったのは数人。その中に良基が含まれてるなんて、幼稚園の私は知る由もなかった。
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