Memorydiary


「ふふ。確かに。双子って少ないもんね。」


「そうだね。いつか見てみたいなぁ。」

「そう?じゃあ、今度紹介するよ!!」

「え?いいの?」

「うん!全然大丈夫!」

そこで、いったん会話が途切れる。

こういう時って、なんか気まずいよね___。


「次の授業って確か、数学だったっけ?」

首を傾げて聞いてくるみのりちゃん。

「うん。数学だよ。」

「え!やっぱり!?あたし苦手なんだよね。特に図形が。」


「そうなの?私は図形好きだけど。」

「えっ!なんで?図形ってなんか意味が分からなくならない?」

「えーー!ならないよー!」


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ひとりかくれんぼ~ここから始まった悪夢

総文字数/10,884

ホラー・オカルト24ページ

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・「ねぇ、ひとりかくれんぼって知ってる?」 その一言から始まった私たちの悪夢。 「ねぇ、やっぱりこんな事やめようよ!!」 「大丈夫だって~。」 この時に、ちゃんと止めればよかった___。 「これで、残り3人。」 一人ずつ、仲間が減っていく。 「あと残り1時間・・・」 私たちは制限時間に終わらせる事が出来るの?? *間違った字や、分かりにくい所などがありましたら、感想ノートで、知らせてください。 一部を削らせていただきました。 すいません。>< 書き始め:4月4日

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