その手に錠をはめるまで
「で~? 今日はどこをほっつき歩く予定なのかな~?」
萌恵奈とバイバイしようとしたところ、勘の良すぎる萌恵奈が気付いてしまったらしくあたしにそう尋ねてきた。
くっ、こういうお見通しなところが憎いッ。
まあ、警察やってくならこれくらい鋭い方がいいのかもしれないけどね。
「今日はちょっと繁華街見てくるかな。
でも、ホントそれだけ!
特に危ないことをするわけでもなく、いつもみたくすぐに帰ってくるから」
あ、それと今日は萌恵奈の家に寄らないって言っといて~と、適当に頼んでおく。
「はあっ? すぐ帰ってくるって言ったじゃん!」
「や、落ち着きな。
すぐ帰るけどセスが! そう、セスが寂しがっちゃうからまた明日!」
それじゃ、と逃げるように家に入っていく。
バカ~って聞こえた気がしたけど、無視無視。
< 169 / 169 >
ひとこと感想を投票しよう!
あなたはこの作品を・・・
すべての感想数:0
この作品の感想を3つまで選択できます。
- 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
- 投票する
この作家の他の作品
表紙を見る
表紙を閉じる
『もう、やだよぉ。』
涙でボロボロになった私の顔。
そんな時、あなたは私にこう言ってくれた。
『生きろ』
と。
『俺が傍にいるから。』
と・・・。
初対面だったのに、あなたは私に優しくしてくれた。
ありがとう。
あなたのおかげなんだよ。
私は今でも生きている––––––––・・・。
でも。
それとは裏腹に、私は思うんだ。
あなたと出会わなければ。
こんなに悲しくなることも、
こんなに悔しくなることも。
全部、全部、なかったんじゃないかって。
私のせいで、
あなたは・・・
また、突然私を襲う黒幕に、ギュッと目をつぶりたくなった。
だけどね。
〝あなたがいたから〟
私は、頑張る事ができた。
今なら言える。
〝ありがとう〟––––––––・・・
***********************************
初めまして、の方が多いと思います。
これは青春系、になるのかな??
とりあえず、たくさん笑ってたくさん泣いていただければな、と思ってます。
それぞれが何を思っているのか、何を感じているのか、このお話を通していろんな事を“考えて”ほしいのです。
どうかよろしくお願いします。
*追伸*
読者になっていただいた読者様、ファン様、ホントにありがとうございます!
レビュー,感想など、ありがとうございます。
じゃんじゃんください(笑)
旧タイトル
“あなたがいたから。”
書籍化に伴い、変更させていただきました。
表紙を見る
表紙を閉じる
もうこれ以上僕を捨てないで・・・
生まれて来なければよかったんだ。
分かってる。
でも誰か
僕を必要として。
必要だとささやいて。
孤独な彼女は何を思う・・・
けれど、彼女はやはり言う。
「僕は生きてはいけないんだ」
と。
「僕」って言うのは彼女なりの精一杯の・・・
強がりなんです。
少女にはある〝力〟がある。
その力とは・・・・・?
『俺が守る。お前を、愛してる。』
『そんなの・・・っ。私もに決まってる!絶対離さないでね。』
小さな小さな、〝約束〟を―――・・・
守り切る事が出来るか。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
甘めを目指します!初めは、甘くないけど、なっていく予定です(笑)
ではでは、本編へgo⇒
表紙を見る
表紙を閉じる
あたしはある事故のせいで。
この生活を余儀なくされた。
慣れるしかない、この生活。
家族は変わりない笑顔をあたしに向ける。
“友達”は、あたしを哀れんで近づいて来る者だけ。
本当の“友達”じゃない。
“嘘友”なの。
そこで出会ったキミは、太陽みたいな眩しい笑顔をあたしに向けてくれた。
あたしはキミのことが、“好き”になっちゃったんだ。
こんなあたしでごめんね。
あたしはあなたに、恋しました。
でも、あたしはこんなだから。
あなたはこっちを見むきもしないよね?
どうかどうか。
この恋が実りますように。
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…

