SAY hello goodbye~sugar & spice~
ニュー。

彼のあの時のポケットの中身は―。

拓海と袂を違えた昨日を振り返っては、じーの脳裏に浮かぶのはそればかりである。

よくよく考えてみれば、奴のどSっぷりもまた愛情であった事や、付き合っていた半年間一度も手を出されていない事、じーをひもとか豪語しつつもなんだかんだで金はいつも奴の財布から出て行った事をじーはようやく思い出せるようになった。

「じー!何やってんのよ!」
< 28 / 74 >

この作品をシェア

pagetop