徒然飛花前線
あとがき




徒然なるままに閉じ込めた日々
思い出すのは明日か、それとも



読んでくださってありがとうございました。作者の颯希です。なんてことない日常を書きました。



季節の中で春はとても短くて、胸の底のほうをくすぐられてるみたいな、なんだか無性にわくわくする感じが好きです。

春になって生活が変わると「今までのアレはもうわたしの日常と化してたんだな」って気付くことがよくあります。なくならなきゃ気付けないほど些細なことだけれど。


幼なじみでラブが成立するのかしないのか、わたしはしない気がしてならないのですが、このふたりがアリっちゃアリかもいやよく分かんないけどみたいな雰囲気を醸し出しているのでやっぱり人それぞれなのだと思います。


体育祭文化祭遠足球技大会その他、もちろん思い出も写メも山ほどあれど、なにげない時にふと脳裏に浮かぶのは、教室で奪い合いながらお弁当を食べて眠いとぼやきながらツムツムをして「ハートくれ」って言い合った、あの時間。

そういうことが書きたかったのです。


日本にある染井吉野はすべてクローンなのでどこで見ても遺伝子レベルで同じはずなのに、あの場所であの顔たちといっしょに見た桜がいちばんきれいだったなと思い出すのはどうしてなのでしょうか。たぶん一生分からない。


暖斗、陽和、読んでくださったみなさん、ありがとうございました。それでは。



20160504 颯希
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