南くんの彼女 ( 七 転 八 起 ⁉︎ )



本当は、私より可愛い子が瀬那に笑いかけるたび、不安で仕方なくて、自信なんてこれっぽっちもないけど


でもでも、瀬那を誰よりも好きな自信は盛モリだから!!!



「おい。」



だから、多少 辛いことがあったって、



「おいって。」


瀬那に可愛い子が迫ったって、焦ったりしない!私は…瀬那を手放したりなんか



「佑麻!…いい加減にしねぇと、置いてくぞ。」


「…へ?」


「へ?じゃない。何回呼んだと思ってんの。」



目の前ドアップで広がる瀬那の顔に、一瞬で緊張してしまう私。


こんな時に限って、頭の中は最後にキスしたのいつだっけ…とかそんなことばっかり浮かんできて



余計意識しちゃって



「あわわわ/////」


「なに1人でいっぱいいっぱいになってんの。」


クスッと笑う瀬那に、恥ずかしさと顔の赤さは2割増だよぉ〜。


何で、こんなにかっこいいの。
何で、こんなに好きなの。

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