不思議な少女と新撰組
悠『いやいや、まさかそんな訳…』

神「ん?どうしたの?」

悠『い、いや何でもない、私は、こっちに残るよ』

神「そっか…なんかやってほしい事ある?」

悠真はしばらく悩んだ後

悠『だったら、現世の私の存在を消してほしい』

これには神も驚いた普通の人ならそんな事言えないからだ。

そんな神の事を無視して悠真は言葉を続けた。

悠『もう戻らない死んだらあっちには悲しんでくれる人がいるかもしれないそれだけは避けたいからな』

神「分かった、他には?」

悠『ない、だから早く幕末に返せ』

もうそこには落ち込んだ様子などなかった。

神「了解、でも一つプレゼントを送っといたから」

その言葉を最後に悠真の意識は途絶えた。

悠真side end
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