思い出
12月中旬
あなたは水を飲もうとしても痛みで口を開けることが出来なかった。私もあなたの口へ水を差し出しても口が開かず飲むことが出来なかった。私はただあなたの頭を撫で回復してくれるのを祈っていた。
あなたは突然、元気な声で私を呼んでくれた、これなら必ず回復すると私は思いあなたの声を聞きながら眠りについた。
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