今日も世界は回ってる
「!!」

莉々が龍宇の胸に飛び込んだ。

「おかえりなさい!龍宇さん!」

そう、龍宇の言葉は、まず彼女にこそ伝えられるべきなのだろう。

「…ただいま。莉々」

















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