黒猫と小さな世界。
story1
この世界には

何も無いと諦めた人がいた。

その人はどうなったと思う?

希望と絶望のあいだの中で

泣くことさえできなくなった。




頑張ることをやめて

逃げて、逃げて、逃げたいとおもった。

どれもわからない場所。

どおせなら、みんなから私を消してと

願った時もあった。


無駄じゃないってそれを我慢してきた

私の毎日は無駄じゃないって

証明してよ。示してよ。

教えて。教えてよ。

なんで私はこの世界が
カラフルに色づかないの?

どうして、世界は涙で溢れてるの……?




教えて。教えてよ。

人ってさ、支え合うんでしょ?
信じればいいことあるんでしょ?


誰かのために頑張ること
無駄なんて言わないで。

< 1 / 5 >

この作品をシェア

pagetop