妖怪なんて見たくない!


「おまえら、誰だ!」

「侵入者だな」


中の座敷に座っていた10人くらいの、
黒い和やスーツを着た大人たちが立ち上がる。



「………神凪さん」

「たはーっ!ごめーん」


ベロを出してかわいく謝る、
かわいくない見た目の金髪。


「何の用だ、黎明」


低く、威圧感のある聞き覚えのある声が、
私たちにかけられる。



「……………孝志郎さん、こんにちは」


笑顔で会釈をする神凪さん。



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