恋が叶うなんて思うなよ。【中編・完結】
「うるさい。あんたも、圭介とのこと、ばれたらまずいんだろ」


花はややきつめの目を吊り上げ、涼太を睨んだ。


誰もいない廊下は、花と涼太の足音が響く。

涼太は、あははっと渇いた笑い声をあげた。
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