君を忘れる方法


あれから何時間たったんだろうか。


ボーッとしていたら奈々美から電話がかかってきた。


「もしもし?」


「奈々美?!」


「美音さ、今から今日行くはずだったカフェにきて。」


「え?奈々美今そこにいるの?」


「うん、お願い。」


「わかった。今行く!」


奈々美からの電話に急いであのカフェに向かった。
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