特別なのは私だけ

結局昨日全然寝れなかった…
でも諦めるって決めたしな…普通にしなきゃ！！よし！！頑張ろ…


朝はいつも通りに出た。
もちろんシンくんに会ってしまう。

「おはようシンくん！」
後ろからシンくんに話しかける。

「アヤおはよー」
いつも通りのシンくん。
「あれ？？やっぱお前ら本当に付き合ってるんだ！おめでとうアヤ。」

「え？？」
後ろにはタクミが立っていた。タクミは私の頭をに手をのせながら

「おーシン。おはよーアヤの事朝からたぶらかすなよ。」
と言った。

「何いってるの？タクミ？」
意味がわからないでいると

「まさか。オレ今日彼女といく約束してるから先いくなー」
とシンくんは行ってしまった。

「タクミ！なに考えてるの？？信じらんない！」
私はこのよくわからない状況にイライラしてその場から逃げていた。

とにかくシンくんにはなるべく会わないよいにしよう。
そしたらきっと普通に諦めつくはず！！