アイ・ミス・ユー
あとがき


最後までこの「アイ・ミス・ユー」を読んでくださった皆様、無事に完結させることが出来ました。
ここまでお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!


一見すると普通の、どこにでもいそうな男性と恋するお話でございました。


だけど恋をすればその人が一番。
周りにパッとしないと言われようが、普通だと言われようが、好きになったらかっこよく見えてくるものです。


私の好みは、草食系男子に見えて肝心なところで肉食な人なんですよね(笑)
それを詰め込んでみました〜
おかげで終盤の金子は甘々だったかと思います(笑)
好きな人の前でなら素直になれるというのも、恋のチカラかなぁなんて思ってます。



せっかく私の故郷である北海道を舞台にしたのに、見せどころの冬が登場しなかったためにイマイチ生かしきれませんでしたが。
ただただ懐かしくなりながら書いておりました。



ちょっと微妙なこじらせ具合の、大人の男女の恋でしたが、楽しんでいただければなによりです。



次回作は短編ものを考えております。
そのうちふらりと公開すると思いますので、もしよかったらのぞいて見てください。


この作品を読んでくださったすべての方に感謝いたします。



柴本奏

< 167 / 196 >

この作品をシェア

pagetop