恋のあまい蜜♪

暗い階段の闇から一筋のひかりが見え、ホームの光が放たれた。


ギリギリセーブというとこで、A電車のホームについた。



“つ、つかれたぁ~”とほっと息をもらしながら、安堵のため息をついた途端、




電車の発車のサイレンが鳴った。





“やばすぎる!!!!!”




さっきの長い階段で消費した体の力を、再び奮いたたせ、電車のなかへと、かけこんだ。


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