【実録】平成・ばすが〜る物語
厳しい世界!バスガイド
一見、華やかで楽しいだけの仕事と思われがちな、
この仕事〜 

バスに乗りお客さんの前では、常に
『華』
でなければいけない…

でも、決して派手になってはいけないし、
自己主張するような花ではないんです。

きれいに整頓された部屋は、とても快適です。

でもこの部屋は快適なだけで、その中に心安らぐ何かが足りない…

その部屋に一輪の花を飾ってみると、それだけで部屋は明るくなるんです。

快適な空間に癒しのポイントがあれば、
人はさらに楽しい気分にもうれしい気持ちにも、
そして笑顔になれるような気がします。 

私たちの仕事は、そんな華になれたら最高です! 

バスという移動手段は、黙っていれば目的地につれていってくれるんです。 

その間、ただ時間が経過していくだけか、
それともみんなが楽しいと感じる時間であるのかどうか、

私たちの存在価値は、お客さんの感じ方次第なんです。
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