背伸びして、キス

涙のキス



通話の切れたスマホを見つめながらポロポロと流れる涙を止められない。




“さよなら”って言うつもりだった。
好きだけど、好きだから。
洋介さんの足手まといにはなりたくないって。



仕事の事は、わからない。
バイトだってしたことないし・・・。


受験終わったら、バイトしてみようかな・・・。




そうしたら、洋介さんの事少しはわかるかな。
でも、もう遅いかな・・・。





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