YELL
その後。
守は進とピッチング練習をしていた。

ビュッ!!
バシッ!!
進「・・なんか最近調子悪いね。」
 「キレもないし」
守「何!!?そんなはずは・・」
ビュッ!!
進「う~ん・・
 ライジングショットもノビがない」
守「・・・・」
 (なぜだ・・投げても投げても
 落ち着かない。)
ビュッ!!
守「・・!!!!」(しまった!!)
ガッ!!
進「っ・・!」
守「進!!大丈夫か!?」
進「だ・・大丈夫だよ・・・」
守の球のコントロールが外れて、進の腕に当たってしまったのだ。
守「腫れてる・・待っててくれ、
 先生を呼んでくる!!」
2人は端っこで練習していたので、その他の部員は進のケガに気付いてなかった。

松本「恵梨、守備うまいじゃん」
畑本「そ・・そう?ありがと・・」
高原「ケッ!熱いねぇ」
小栗「恵梨もよくあのファンの中から松本とったよなぁ」
高原「相葉だって・・」
小栗「ギロッ」
高原「・・相葉さんだって
  ファンおるやん」
小栗「まーね。でも俺はんなこと気にしたことねぇよ」
高原「かっこい」
小栗「よせって」
白橋「いいね~恵梨は」
畑本「七ちゃん」
白橋「松本君、恵梨のどんなとこ好きになったのぉ?」
畑本「ちょっと七ちゃん!!;;」
松本「う~ん、
  優しくて純粋なとこかな」
畑本「えっっ///」
白橋「よかったねっ♪」
畑本「あ、ありがと・・///」




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