ひとつの村が消えてしまった話をする
「この事態を機に、我々一族が隠していた秘密は村人に知られてしまった事になる」
俯き加減に呟く神主。
「滋の一族は本来ならば村を追放されるべきだが、今は構ってられん」
と。
「葵の囚われた小屋へ行く用意が出来たぞ」
神主の一族の者達が部屋に入ってきた。
「分かった…2人とも」
神主は俺達の顔を見た。
「私は一族全員で葵を救いに行く。我々にも、初代神主が小屋に施した認識外の封印の解き方は知らされていない。小屋から呼ばれている君達しか、もう一度小屋に行く事は出来ないのだよ。正直、娘が今も生きているという保証はどこにもないが…既に遅いかもしれないが、協力してくれないか」
俯き加減に呟く神主。
「滋の一族は本来ならば村を追放されるべきだが、今は構ってられん」
と。
「葵の囚われた小屋へ行く用意が出来たぞ」
神主の一族の者達が部屋に入ってきた。
「分かった…2人とも」
神主は俺達の顔を見た。
「私は一族全員で葵を救いに行く。我々にも、初代神主が小屋に施した認識外の封印の解き方は知らされていない。小屋から呼ばれている君達しか、もう一度小屋に行く事は出来ないのだよ。正直、娘が今も生きているという保証はどこにもないが…既に遅いかもしれないが、協力してくれないか」