ほんとは優しい私のオオカミ ②




咲「やっ!やだ!!」






逃げようともがく。でも全然びくともしない。






「おっと。おいお前ら押さえてろよ」








ビリ






絶望的な音。服が破かれた。






「いい身体してるじゃねーか。写真写真」







パシャパシャ








咲「いやあっ!」






怖くて怖くてフラッシュを浴び私は泣きながら悲鳴をあげた。






「わるいなあ。ここは住宅から離れてるんだ。誰にも声は届かない」




「おい。オレもう限界いれさせて」









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