7日間の夢世界
「…あっ…」



どこかで耳にしたことがある名前だった。



「ん??どうかした??」



私は何でもないというように首を振った。



「そう?なんかあったら言ってね?あと水原君は宮本さんと同い年だから安心して。そういうことで少し考えてくれるかしら?」





同い年かぁ。



でも男の子なんだよね。



どうしよう。
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