愛言葉ー溺愛ー
知的要素も含みつつ(春叶、汐遠編)


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「さぁ、行こうか。」


「はいっ!」


「⋯うん。」


今日は春叶と汐遠が休みなので一緒に出かけることとなった。場所は街の中心にある図書館だ。


最近本を読んでいない祭莉にとってはとても嬉しいものだった。が、本を読むのがあまり得意ではない汐遠はあまり乗り気ではない様子。


「バスに乗って移動になるからね。」


カフェをでて、森を抜ける。途端に日差しが容赦なく全身を突き刺した。
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