もしも君を愛すなら……。
アスター(青)
土埃の立つ、学校の校庭。


の、隅にある大木の木陰で、俺は体育の休憩時間を満喫していた。


「オーライ、オーライ」


という掛け声が耳に届き、中々寝付けないが。


そして寝付けない理由はもう一つ。


「柊さん! 頑張ってー!!」


校庭でサッカーをしている女子の中に、佳穂が居るからだ。
< 42 / 127 >

この作品をシェア

pagetop