初恋の彼が、割と重度のフェチ持ちでした
「私……柊ちゃんがほんとに大好きだよ。やさしいところも、かっこいいところも、ちょっと強引なところも、それから……足フェチなところも」
「……ありがとう」
それでもまだ、どこか申しわけなさそうな顔をする柊ちゃんに、私は初めて、自分から彼にキスをした。
すると柊ちゃんが、ようやくにっこりと、明るく笑ってくれた。
昔と変わらない、大好きな彼の笑顔。
柊ちゃん、これからもよろしくね。
「柊ちゃん、宅急便でなにか届いたよ?」
後日。柊ちゃんのお部屋でふたりでのんびりと過ごしていると、柊ちゃん宛てになにか荷物が届いた。
「おー! そこ置いといて!」
「うん。でもこれなに?」
「足枷」
「はい?」
「見たい?」
そう言って柊ちゃんはガサゴソと箱の中の荷物を取り出し始めた。
中から出てきたのは、ピンク色の、見たことのない道具だった。
「足を拘束する道具なんだけど、安心して。見ての通り、ふわふわした形状になってるから、長時間締めても全然痛くないんだって」
「……誰が使うの?」
「え? もちろんなずなだよ! ほら、色もなずなの好きなピンクにしたんだぜ!」
「……」
そりゃ、柊ちゃんの割と重度なフェチ持ちなところも好きだよ? 好きだけどさ……
「……柊ちゃんのバカっ‼︎」
奇跡の恋は、まだまだ始まったばかり。
前途多難とも言えそうです……☆
……End……
「……ありがとう」
それでもまだ、どこか申しわけなさそうな顔をする柊ちゃんに、私は初めて、自分から彼にキスをした。
すると柊ちゃんが、ようやくにっこりと、明るく笑ってくれた。
昔と変わらない、大好きな彼の笑顔。
柊ちゃん、これからもよろしくね。
「柊ちゃん、宅急便でなにか届いたよ?」
後日。柊ちゃんのお部屋でふたりでのんびりと過ごしていると、柊ちゃん宛てになにか荷物が届いた。
「おー! そこ置いといて!」
「うん。でもこれなに?」
「足枷」
「はい?」
「見たい?」
そう言って柊ちゃんはガサゴソと箱の中の荷物を取り出し始めた。
中から出てきたのは、ピンク色の、見たことのない道具だった。
「足を拘束する道具なんだけど、安心して。見ての通り、ふわふわした形状になってるから、長時間締めても全然痛くないんだって」
「……誰が使うの?」
「え? もちろんなずなだよ! ほら、色もなずなの好きなピンクにしたんだぜ!」
「……」
そりゃ、柊ちゃんの割と重度なフェチ持ちなところも好きだよ? 好きだけどさ……
「……柊ちゃんのバカっ‼︎」
奇跡の恋は、まだまだ始まったばかり。
前途多難とも言えそうです……☆
……End……


