俺様社長の気持ち、君に届け


「社長、美味しいです、食べないんですか?」

「・・・・・・・・・」


すぷーんですくって

「ほら、あ~ん」


「あ~ん」て口を開けた所に押し込んだ


「美味しい?」首を傾げて聞いた


ヘラヘラ顔になって

「美味しい、もっと」って口を開けた




「社長、じゃあ明日は、ついて来ないでね」と言ったら


「それとこれは、別 明日は行くから、愛弓は心配するな」と
作戦が・・・・









「あのぅ、愛弓さんですか?ファンです、頑張ってください」


「ありがとう、今度写真集でるから、よろしくね」て、握手した



「あのぅ、その男性は・・・」


「事務所の社長です」と言ったら

「風祭 司と言います。愛弓をよろしく、」



「なんだ社長か、彼氏だったらネットに載せるのに・・・がっかり」


「君達 それは犯罪だからな、以後気を付けたまえ」


「なによ、私達だけでないじゃん、おっさんが偉そうに・・」
と場を離れて行った



「愛弓、俺はおっさんか?」



「違うよ、社長は若いよ」


「そうだろ?そうだ、あいつらの目が節穴なんだ、若いか?」







その様子を見ていた人がいた
『何よ愛弓ばかり・・・私の場所よ、今に見てなさい』と亜美




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