双姫 IV 番外編

守れ



アイツらじゃないなら関係ない。

族同士の争いにわざわざ巻き込まれる
必要はないし、面倒だから。


ガッ!


バキッ!!


「抵抗しねぇーと死んじまうぜ?」


簡単にしかも楽しそうに言った言葉に
足を止める。


『……仮面は…忘れたし。』


いつもは持ち歩く鞄を忘れてしまった。
あれがないと『双姫』として出れない。


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