双姫 IV 番外編


バタン…


『思ってたより痛い…。』


ズキ…ズキ……


掌を見ると巻かれたハンカチは
血で染まっている。


おー…グロい。


「朱音!?」


『あ、紘にぃ。』


反射的に掌を隠す。


「どこに行ってた!何を隠した!?」


『んー…先に謝っときます。
ゴメンナサイ。』


謝りながら掌を見せた。


< 209 / 549 >

この作品をシェア

pagetop