双姫 IV 番外編

楽園か?それとも…?



遅れて類達も着き、
早速楽しいBBQが始まった。


「おらぁ〜俺の焼いた肉はどうだ!?」


「…肉が硬い…焼き過ぎ。」


「炭の味しかしねぇ…。」


誰が見ても真っ黒になった物。
それは、最早お肉とは言えない物体…。


『これが、男飯?
直ちゃん…一から出直しておいで?』


それから直ちゃんは一人で
真っ黒い物体を涙ながらに食べました(笑)


直ちゃんと変わって疾風と颯真が焼くと、
お肉が溶けるって言葉が分かる程の腕前!


『初めから直ちゃんじゃなくて、
この二人に任せてけば良かったわね。

でも、準備大変だったよね?
ありがとう!!』


「じゅおーんッ!!!」


うん、前から言ってるけど朱音ね!!
ホラー嫌いだから止めて!


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