超イケメン☆ホストクラブ ~Love story~
「銀河……いやだよ…。このまま起きないなんて……」

ベッドの上の銀河をつぶさに見る。

「ねぇ銀河……お願いだから、起きてよ……」

冷たく冷えた彼の手を握る。

「銀河……寂しいよ…」

握った手を、両手でぎゅっと包み込む。

「私を…ひとりにしないでよ…」

包んだ彼の手ごと、祈るような想いで口づけた……。
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